JUGEMテーマ:展覧会



Bonjour☆
東京は雪も降りとても寒い日が続いています感謝

そんな中、最終日になってしまいましたが
六本木のサントリー美術館で開催の
「フランス宮廷の磁器 セーヴル展、創造の300年」展へお邪魔しました!


※ごめんなさい、何故か画像の向きが変えられないのでこのままアップしました汗

マリーアントワネットの為に創られた300年ほど前の作品から現在のものまでを、時代の順を追って楽しむことができる展覧会で、とても興味深く勉強になりましたキラキラはぁと


こちらは硬質磁器で、「セーヴルのビスキュイ」と呼ばれている無釉白磁(釉薬を使わない)で作成されたものです。見た目は、石膏や少し離れてみると大理石かなと思うくらいの質感を感じられました。彫刻のように細部まで丁寧に造りこまれていて、磁器とは思えず、凄い技術なのだなと思いました

テーブルセンターとして15対あるそうで、その数体の展示がありました
1900年のパリ万博で発表されたもので、当時パリでセンセーションを巻き起こしたというロイ・フラーの振り付けと結び付けた「スカーフダンス」シリーズ
ほかの作品も同じテーマで、振り付けやスカーフドレスが少しずつ違っていました。それぞれ優雅で奇麗でしたき


こちらは、セーヴルが初めて迎え入れた外国人アーティストである日本人の沼田一雅(ぬまたいちが)さんの作品である「獅子」
当時の時代に選ばれたと思うと本当に凄いことだなと驚きました
1921年 硬質磁器


これも沼田一雅さん、「お菊さん」1904年 硬質磁器
プッチーニのオペラ「蝶々夫人」に影響を与えたと言われる、ピエール・ロティの小説「お菊さん」の主人公名に由来されいるとのこと


こちらは近代に入って色彩や形がシンプルになった頃の大きな壺
落ち着きのあるデザインですが、凄く大きくて存在感がありました(写真で分かりにくくてすいません。。。)


セーヴルはランプも造っていたのですね
白磁とその隙間から漏れる光に、陶器のランプも素敵だなと思いました

本当に初期の300年前や現在の作品もありましたが、写真撮影NGでしたので残念ですゆう★
初期のころのセーヴルブルーやポンパドールのパープルは、本当に奇麗でなんて鮮やかなんだろうと見つめてしまいましたヤッタv

陶器の一つの歴史ににどっぷり浸かれる有意義な時間でしたハート
まだまだ、知らないことがたくさんあるし、それを知るって楽しいですねあくる

A bientôt☆
画家「佐伯祐三」の住居兼アトリエだった場所が

記念館として公開されています。



近代日本の洋画家としてご活躍された

佐伯祐三(1898〜1928)

パリを愛しパリの風景を描き続けた彼が

日本に持っていたアトリエが新宿区下落合に残っており

今年4月から記念館になり自由に見学できます。





パリに3年ほど滞在し制作活動を続けていましたが

健康問題で一時帰国。その際に下落合の風景を多く描き残し

当時の様子を伺える貴重なものとされています。

再びパリに戻り描きますが、その後帰国することなくパリで亡くなりました。





パリが好きで下落合に住んでいる私にとって

勝手に親近感を感じている画家です。。。

個人的にはパリの絵よりも下落合の絵の方が優しさが感じられて好きです。



公園になっている記念館の庭に時々プラっと立ち寄っていますラッキー

モンマルトルを愛した画家『モーリス・ユトリロ展』が

東京で開催されています。



ほとんどがパリの街中の風景画で

彼の心情や生活環境によってイメージが変わっていく様子が

わかるように作品が展示されています。



もともと精神病を治すために描き始めたそうで

それから晩年に無神教からキリスト教になるまでの様々な心境の変化により

作風が微妙に変化していました。



彼は同じ時代にパリで活躍していたエコールドパリの画家達のように

たまり場へ集まったり芸術活動を積極的に行ったりはせず

ひたすら描いていて孤独な画家と言われているらしい。

そんなところに芸術家として惹かれる人が多いのではと思いました。



個人的には彼の空の描き方がとても好きです。

鮮やかだったり薄暗かったりするのですが

グラデーションの繊細さや雲の表現にとっても感動しました。





全作品が日本で初公開だそうです。



2010年4月17日(土)〜7月4日(日)

損保ジャパン東郷青児美術館(新宿)

詳細はこちらで↓

http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html


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