映画「プチ・ニコラ」の試写会に行ってきました。

『プチ・ニコラ』公式サイト



フランスで知らない人はいないほど知名度が高い児童絵本の実写版映画。

多くの国で翻訳されているし日本でもフランス語を勉強したことのある人なら一度は見たことがあるのでは。

今までなかったのが不思議なくらい、きっと多くの人にとって、

そして私にとっても待望の映画です。



1960年代のパリを舞台に、

ニコラ少年とそのクラスメート達の純粋でかわいらしいいたずらが

クラシックヴィンテージ(そんな言葉があるか知りません・・・?)

な映像のなか繰り広げられる。

子供達が好奇心や感情のまま、本人達はいたって真剣に

様々な行動をし問題も起こしながら色々な事を経験していく様子が、

なんとも愛らしく心暖まる内容で時間があっという間に過ぎてしまいました。



学校の先生やニコラの両親など全てのキャスティングも

信じられないほどハマっていて製作者の想い入れが伝わってきます。



子供も大人も、というよりむしろ大人の方が楽しめるかな。

特別泣けるようなお話ではないけれど、

楽しませてくれてこんなに心暖かくしてくれたことに

とっても感動して感謝して、かなりジーンとしてしまいました。



公開がまだなのであまり内容は言えませんが、

ニコラが将来の夢という題の作文を書く授業で

「今が幸せでそれが続いて欲しいから思い浮かばない」

と思っているシーンが凄く好きでした。

観る人は皆きっと、どこかに心に響く場面があるのではないかなと思います。



公開は10月から恵比寿にて、詳細はこちらのサイトがオープン後に↓

http://www.petitnicolas.jp/index.html
東京のフランス映画際2010

オープニングセレモニーを見てきましたハート



人はそれなりにいたけれど

意外と近くで俳優や監督を見れて満足おてんき



今年の団長ジェーン・バーキン Jane Birkin

お年なのにナチュラルエレガントで素敵ですラブ

こんな風に素敵に年をとりたいな〜ワッ!

ちなみに成田から直接ヘリで六本木ヒルズまで来たらしい・・・すご過ぎびっくり

ジェーン・バーキン



ジャン=ピエール・ジュネ Jean-Pierre Jeunet監督

こ、こっち見てる!?

ジャンピエールジュネ



マチュー・アマルリック Mathieu Amalric

ん〜近いポッかっこいい〜嬉しすぎるラブラブ

マチューアマルリック



セシル・ド・フランス Cécile De France

透明感があって綺麗でかわいくてセクシー

大好きなのでかなり嬉し〜ラッキー

セシルドフランス
戦後フランス映画ポスターの世界



戦後のフランス映画ポスターを観られる展示会に行ってきました。

規模は小さかったのですが、配給会社がかつて所有していて、現在はフィルムセンターに眠っている貴重なポスターを観ることができます。



やはり昔のグラフィックには今とは違う温か味があっていいですね温泉

2期に分かれて開催されていて

今回は1期の1948年以前の映画のポスターでした。

古すぎてみたことある映画のものがなかったのですが

第2期には馴染みのある映画が増えると思うのでまた足を運ぶつもりですイヒヒ



東京国立近代美術館フィルムセンター

●第1期:1月7日(木)−2月14日(日)

●第2期:2月17日(水)−3月28日(日)



詳細は公式サイトへ

http://www.momat.go.jp/FC/SHINGAIEI/index.html





映画ポスター繋がりでポッ



昨年ですが赤坂のニューオータニ美術館で開催かれていたフランス映画ポスター展にも行きました。

戦前後にご活躍された映画ポスターのグラフィックデザイナー野口久光さんの描かれたフランス映画ポスター展。



彼のデザインには色々な人が影響を受けているんだと思ったし、色使いや配置など勉強にもなりましたモグモグ

映画「大人は判ってくれない」の有名な彼のポスターは

監督のフランソワ・トリュフォーが気に入っていて自宅に飾っていたほどだそうおてんきトリュフォーに気に入られていたなんてなんとも羨ましいですラブ

そのポスターはこれですねdown





映画に対する愛情が感じられますね!?




sagan

小説「悲しみよこんにちは」で有名な仏作家フランソワーズ・サガンの人生を描いた映画、

『Sagan〜悲しみよこんにちは〜』を観に行きました。



とても有名なので彼女の経歴などは端折りますが、

今まで私が正真正銘の作家だと純粋に思った唯一の人

その人柄が垣間見れるということでとても期待していた映画です。

私なりの感じたことをご紹介します。



映画そのものは凄く感動したとか泣いたとかは無かったのですが

観終わってからも暫く心に何かが響いていてそれが消えませんでした。

それが何かと言われると上手く説明ができないのですが

まだ映画の中にいて、不器用だけれど真っ直ぐなサガンの人生のあり方について考えさせられて、なるべくその心情に近づいて感じていたくて、まだその空間に浸っていた感じですか。



生涯彼女が小説のテーマにし続けた「愛と孤独」はまさに彼女の人生そのものだなと感じるととても切なくなるのですが、無意識にだとしてもそれを真摯に追求していた彼女に偉大さを感じました。

そして真の作家であった彼女は私なんかが想像できないような

究極の自由と孤独を味わったのだろうなと思い、かっこいいなと感じました。

幸か不幸かは他人が決められることではないし、外から見れば不幸に見えるかもしれないけれど、きっと両方を深く味わう感性があったからこそ本当の作家でいられたんだろうなと思います。



でも一般的にみれば寂しい最後な気がするので

やはり天才と不幸は紙一重なのでしょうか?



この映画を観て、サガンは「最後の本当の作家」であると強く感じました。

(個人的にとても好きな作家なのでかなり偏った感想になっているかも・・・)



そして映画は真実を誇張するような演出ではないので、逆にそれが現実味を増すことになっていて素晴らしいなと思いました。

だって波乱万丈や人と変わっていたとしたって、それを日常として生活していた人を表現するには役者さんはそれを自分の日常にしなければ出来ないと思うのでサガン役のシルヴィ・テステュさんにも感心しました。顔が本人にかなり似ているということもあるのだろうと思いますが。



公式HP↓

http://www.sagan-movie.com/index.html


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